専門学校大研究

知っておきたいキーワード

これから進学するにあたって、知っておきたい!!基本的な用語についてご紹介します。

ガイダンス

入門的な事柄を分かりやすく教えてくれる説明会のことです。入学前の進学ガイダンスやサマーガイダンス、卒業前の就職ガイダンスなどがあります。

各種学校

専修学校と同じく学校教育法で規定された教育機関ではあるが、専修学校よりも基準(修業年度、年間授業時間数、入学資格など)がゆるやかで、実力養成が主な目的の学校です。このため専修学校よりも小規模で修業年限も短く、簡単に技能を学べるものが多いです。

学校見学会・オープンキャンパス

大学・短大・専門学校が、受験を考えている学生や保護者にキャンパスを開放し、学部・学科の概要、施設・設備、入試情報などを知ってもらうために行うイベントです。「キャンパス見学会」とも呼ばれます。
職員や教員による学部・学科の説明をはじめ、学校案内ビデオの上映、模擬授業、個別相談などのプログラムが用意される。志望校を自分で体験・実感できるチャンスとなります。

学位・称号

1991年に学位規則が改正され、学士も学位の種類に加えられました。1995年からは、専門学校卒業生に「専門士」の称号が授与されるようになりました。ちなみに短大卒業生には「準学士」、大学卒業生には「学士」、大学院2年修了で「修士」、さらに3年修了で「博士」の称号が授与されます。

資格

資格にはさまざまな種類、取得方法があるのでしっかり理解しておくことが大切です。 資格は大きく分けて、次の3種類に分けられます。

・国家資格(国家試験に合格して得られる資格や検定)
・民間資格(民間団体などの試験に合格して得られる資格や検定)
・認定資格・公的資格(民間資格のうち国の省庁などが認定するもの)
そして、取得する方法は、4種類に分けられます。
・学校卒業と同時に取得
・学校卒業と同時に受験資格が得られ、試験に合格して取得
・学校卒業し実務経験を積んだ後、試験に合格して取得
・学校卒業と関係なく、試験に合格して取得

初年度納入金

入学金や授業料、施設設備費など、大学・短大・専門学校に入学した最初の1年間に納める費用の総額の事です。授業料は前期・後期の分割で納入できる学校が多いです。

進学説明会

それぞれの学校が個々に行う場合と、いくつかの学校が合同で行う場合があります。各校の進学相談担当職員が入試や学校の内容について説明にあたり、個別に相談に乗ってくれます。合同説明会の場合、目当ての学校以外の資料や情報も入手できるというメリットもあります。

インターンシップ

学生が、在学中の一定期間、企業や官公庁などで修業体験を積み、職業観や社会人としての心構えなどを身につけるシステム。近年、急速に導入校が増えています。

オフィスアワー

教員が学生の質問に答えたり、相談に乗ったりするために研究室に在室している特定の時間帯のことです。
この時間帯に、学生は自由に研究室を訪問することができ、教員と学生のコミニュケーションの場としても活用されています。

オリエンテーション

学内施設の利用方法や必修・選択科目の説明、履修する授業の登録方法などに関する説明会で、新年度の授業がスタートする前に開催されます。オリエンテーションに参加し、定められた手順・方法で履修手続きを行わないと、単位がもらえないので要注意です。

カリキュラム

学部・学科ごとに、学べる科目や卒業に必要な単位数、必修・選択科目などを細かくとり決め、編成された教育プログラムのこと。学生はこれに従って、科目を選択し、履修します。

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Last update:2022/6/23

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